学区の概要
吉川地区は岡山県のほぼ中央部吉備高原地帯の一角に位置し,自然に恵まれた農山村地域である。祖父母との同居家庭の割合が高く,兼業農家も多い。保護者は,学校に協力的である。公民館活動が活発であり,地域住民は学校教育にも関心が高い。県下三大祭りで
ある吉川当番祭も受け継がれている。しかし過疎・高齢・少子化の影響を受け,近年児童数が急激に減少し,今年度より完全複式学級となっている。平成26年度
2学期から,旧吉川中学校に校舎移転をしている。
児童数
1年 | 2年 | 3年 | 4年 | 5年 | 6年 | 計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
男 | 0 |
2 | 3 | 1 | 4 | 1 | 11 |
女 | 1 |
1 | 3 | 2 | 0 | 2 | 9 |
計 | 1 |
3 | 6 | 3 | 4 | 3 | 20 |
(R5.4.1現在)
校歌
作詞 赤木 一男
作曲 安藤 恒登
一 刈覆山の 宮柱
太しく建ちし 昔より
文化の花は 咲き香る
ああ故郷よ 吉川保
二 山紫に 水清く
ここにいそしむ 我が集い
希望かがやく 朝ぼらけ
鐘のひびきに 胸おどる
三 啓蒙斉之 吉川と
父祖がはげみし 文のあと
げにうるわしの 校風を
伝えて光 いやまさん
四 いざ起て友よ 手をとりて
強く正しく 朗らかに
栄えゆく村に きおいたつ
若き我等に 誉れあれ